年々筆不精になりこのブログ更新も正月と夏の休みのご報告のみ、年2回更新が定着してしまいました。梅毒の流行はじめ書かないといけないと感じていることは色々あるのですが、おっくうさに延ばし延ばしになっています。
で、夏休みの報告です。
今回は鹿児島に行ってまいりました。高校の修学旅行以来の訪問です。その時は夜のマージャン(音が出ない紙の牌使用)にうつつを抜かしていて日中の記憶が殆どありません。
黒酢の壺の畑、後ろの桜島が残念、雲に隠れています。
優しい味のお酢でした。この酢で作られた冷やし中華美味しかった!
展望台に上がった時、一瞬だけ桜島の山頂が姿を見せてくれました。旅行中山頂が見えたのはこの時だけでした。
知覧。美しい茶畑、美しい武家屋敷の町並み。
知覧特攻平和会館の展示は正視できませんでした。
婚約者や幼子を遺して死に赴いた若者たち、それを命じた自らは安全な場所に身を置いた大人たち・・・
美しい開聞岳の風景
旅行に行く前、鹿児島で破局噴火が起きたことを想定した小説「死都日本(石黒曜)」を読んでいきました。鹿児島の美しい風景は、まさに火山の中にあるからこそ。ひとたび破局噴火が起きてしまうと人間にできることは殆どない・・・
恥ずかしながら最後に今回の旅行の最大の目的がこれ・・・