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2013.01.03更新


明けましておめでとうございます。
東京は穏やかな3が日でした。もう1日お休みをいただいて5日から再開いたします。
大晦日と昨日は医師会の休日診療所に詰めておりましたが、ノロ恐怖症としかいいようがない方が大勢おいででした。連日どこそこの施設でで何百人感染・何人死亡と報道されていますので、大変な伝染病が流行しているかのごとく勘違いをされている方のようです。実態は毎年冬になると流行する2日もすると自然によくなる胃腸炎です。一般の方が発病しても重症になることはまずありません。また検査には健康保険の適用がないため行いません。嘔吐・嘔気があるときに無理に口から物を入れないようご注意ください。
今日は今年の遊び初め、渋谷のBUNKAMURAで行われている白隠展に行って参りました。このユーモアたっぷりの大芸術家の知名度が不当なほど低い。私の周囲で知っていた人は皆無、今日の会場も空いていました。

白隠は江戸時代前半、臨済宗の中興の祖といわれる禅僧で、絵はまったくの独学、他の画家の影響も受けた様子がなく、賛に書かれた文字と絵とで禅の教えを伝えるための禅画に独自の世界を築きあげました。
賛に書かれた草書が読めないうえに、禅を組んだことも無い私が絵の意味のどれだけを理解しているかわかりませんが、とても力強く、ユーモアにあふれた逸品が揃っています。いまの日本に必要な元気が貰えるようです。
なぜこんな大物の知名度が低いのでしょうか、世界に誇れる日本の財産だと思います。
東京でこれほどの数の白隠作品が見られるのははじめて。2月24日まで。

投稿者: PL607935010

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